かわいそうだね 綿矢りさに関連する小説ニュースまとめ
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かわいそうだね 綿矢りさ ニュース検索結果
2014.4.17 【記者ノート】現代の潮流とらえた大江賞
ノーベル賞作家の大江健三郎さん(79)が一人で選考を行う文学賞「大江健三郎賞」が7日、岩城けいさん(43)の『さようなら、オレンジ』(筑摩書房)に贈られる第8回で終わることが明かされた。80歳になる前に節目をつける潔い決断となった。
2013.3.12 海外作家×日本作家の夢のコラボ 東京国際文芸フェスティバルレポート
3月1日から3日にかけて、東京国際文芸フェスティバルが行われた。このイベントは、海外の作家や編集者、ブックデザイナーなど本に関わる作り手たちを招いて、トークセッションや朗読などをおこなうというもので、世界中の約30カ国80都市で開催されており、日本での開催は今回がはじめてだという。
2013.2.10 【書評】『しょうがの味は熱い』綿矢りさ著
■内なる意識の流れを一気に 〈整頓せずにつめ込んできた憂鬱が扉の留め金の弱っている戸棚からなだれ落ちてくるのは、きまって夕方だ〉
2012.12.17 【2012文芸回顧】にじみ出る命の尊さ
震災後の世界を問う ◆文芸 東日本大震災から1年が過ぎた3月、日本が特別招待国となった書籍展「サロン・デュ・リーブル」がパリで開かれた。震災についてシンポジウムで聞かれた角田光代さんは、このように語った。
2012.9.25 女を堕落させる現代の"太宰系男子"は誰?
松たか子と阿部サダヲが結婚詐欺を共謀する夫婦役を演じ、話題となっている映画『夢売るふたり』。その監督をつとめた西川美和と、『ひらいて』(新潮社)を刊行したばかりの綿矢りさが、現在発売中の『新潮』(新潮社)10月号で"女を堕落させる男"について語っている。
2012.8.28 「ひらいて」著者 綿矢りささん bestseller's interview 第43回
出版界の最重要人物にフォーカスする『ベストセラーズインタビュー』! 第43回の今回は、新刊『ひらいて』を刊行した綿矢りささんです。
2012.6.7 「2012年上半期BOOK OF THE YEAR」小説部門第1位は?
『ダ・ヴィンチ』7月号では、2012年上半期BOOK OF THE YEAR(※)をジャンル別に発表。小説部門の第1位に輝いたのは、日本ラブストーリー大賞出身の原田マハの新境地ともいえる美術小説『楽園のカンヴァス』(原田は本作で第25回山本周五郎賞も受賞)。
2012.6.7 世代超え共通する言葉へのこだわり 綿矢りささん「大江健三郎賞」受賞対談
一つの言葉に対してどれだけこだわりを持てるか-。第6回大江健三郎賞を受賞した綿矢りささん(28)と選考委員の大江健三郎さん(77)の対談は、世代の異なる小説家2人の共通点を浮かび上がらせた。
2012.4.30 大江賞受賞の綿矢りさ、最新作は百合小説!?
『かわいそうだね?』で第6回大江健三郎賞を受賞した、綿矢りさ。17歳でのデビュー以来、寡作だった綿矢だが、ここ2年ほど精力的に作品を発表している。そんな綿矢の最新作が、『新潮』5月号に掲載された。タイトルは「ひらいて」。久々に女子高生が主人公で、『インストール』『蹴りたい背中』を彷彿させる、原点回帰の作品かと思いきや……。
2012.4.7 ひと:綿矢りささん 「かわいそうだね?」で大江健三郎賞
小説を書き上げられない時期がしばらく続いていたという。途中で気にいらなくなると先に進めず、ボツにした作品も多い。「第一稿を完成稿にしようとしていたんです。書いていて自分で緊張しちゃうんですね」。とにかく書き切って後で直すやり方に変え、2年ほど前からブランクを脱したと振り返る。
2012.4.7 大江健三郎賞:綿矢りささん「かわいそうだね?」に決定
第6回大江健三郎賞(講談社主催)が作家、綿矢りささん(28)の小説「かわいそうだね?」(文芸春秋)に決まった。受賞作は翻訳され、海外に紹介される。選評は7日発売の文芸誌「群像」5月号に掲載される。
2011.11.18 綿矢りさ|注目のヒト
新刊『かわいそうだね?』に収録された2篇の主人公は、どちらも恋愛に、友情に悩みを抱える女性。人との"関係"、押し付けられた"役割"に四苦八苦する登場人物達に共感する人が続出しそうです。そんなことって…(涙)なお話なのに、なぜかくすりと笑えるシーン満載の傑作恋愛小説を書き上げた綿矢りささんに、創作秘話などを伺いました。
2011.10.29 女性の葛藤浮き彫り 新刊にデビュー10年の実り 綿矢りささん(作家)
「もっとぽんぽん本を出せたらよかったんですけど、少ないままなので。そんなにたってしまったんや、という感じですね」。二〇〇一年に当時の最年少で文藝賞を受賞しデビューした綿矢(わたや)りささん(27)が、十周年を迎えた。節目の年に出た新刊は、単行本五冊目となる小説集『かわいそうだね?』(文芸春秋)。女性の「嫉妬心」を軸に据えた中編二作を収める。思わず引き込まれる展開に、十年の実りを感じさせる。
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